以前のエントリで新幹線とLRTについてマクロな視点で書いたが、
今回は宇都宮のLRTというミクロな話題について書く。
LRTの導入が本格的に検討され始めるのは今秋以降になりそうな情勢だが、市民団体などがかなり頑張って活動しているようだ。
その名も「雷都レール」…ネーミングの是非はともかくとして、この市民団体が最近市民向けに小冊子を発行したようなので、是非手に入れようと思い注文してみた。
→”LRT導入へ“入門書” 宇都宮の市民団体がQ&A冊子”
まだ届いていないのだけれど、どのような事が書いてあるのか楽しみ。
きっとLRT最高!っていうノリで書かれていて、再考を促すものでないことだけは確かだと思いますが。
ただ、市民団体などがLRT導入についてどのような認識をもっているのか気になるところ。
私の考えは次の記事に近い。(新幹線の話だが)
「新幹線で街は栄えない」 全駅を乗り降りした自称オタクの銀行マンが講演
やはり新幹線の駅は地方都市にとって致命的な危険性をはらんでいると思う。
LRTだって、囲い込みが有効なくらいの規模がなければ成功しないと私は考える。
ただ、富山のように駅前に駐車場をたくさん作ってしまう、ということをしなければ少しはマシだろう。
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